ビハクエンのおかげでキレイな肌を取り戻したユウです(✿╹◡╹)♬
今回のテーマは
「ハイドロキノンとトレチノインの違いとは?」です。
ハイドロキノンは
シミの原因である「メラニン」を作る細胞自体を減少させてくれる効果があります。
つまり、シミ生成のもとに働きかけます。
今あるシミを抑えながら、これから出来るシミを作らない様にしてくれます。
トレチノインは
お肌のターンオーバーを早める効果があります。
ターンオーバーとは、お肌の表面の細胞の生まれ変わりを早めるということです。
ターンオーバーを早める事により、肌内部のシミを排出させる働きがあります。
ただ、ハイドロキノンもトレチノインも単体で使用するより併用して使用することで効果が高まります。
なぜハイドロキノンとトレチノインを併用すると良いのか?
ハイドロキノンは、お肌の漂白剤と言われるほど美白効果が高いのですが、浸透力が弱いという弱点があります。
しかし、トレチノインを使用することでハイドロキノンの浸透は高まり、2つの違った作用により相乗効果がうまれます。
つまり、トレチノインの特徴であるターンオーバー効果により、ハイドロキノンの漂白効果を高めるので、単体で使用するよりも併用した方が高い効果が期待できるというわけです。
単体で使用する場合シミにはどちらが適しているのか?
どちらかを選択するのならハイドロキノンになります。
トレチノインは、古い角質を剥がしターンオーバーを早めるためピーリング効果があります。
よって、たるみや小じわ、ニキビ治療に効果的です。
米国では実際にニキビの治療薬として使用されています。
つまりアンチエイジング(美肌)に効果的な外用薬になります。
シミ消しの目的でなく、アンチエイジングだけが目的ならば、トレチノイン単体でよいのですが、美白目的ならば、やはりハイドロキノンになります。
ハイドロキノンとトレチノインの使い方については⇒こちら